我が家は2022年に当時築２２年の家を購入しました。
スーパー田舎につき、売り出される物件すらないも等しい地域なのに、なぜ比較的新しい物件購入ができたのか。
細かくご紹介していきます♬
※私の場合は特殊な購入方法でしたので、もしかすると参考にはならないかもしれませんが…悪しからず…笑
私の住んでいる地域は冒頭でも言った通りスーパー田舎です。
コンビニはあるけど、大型の薬局やスーパーなどはなく、小規模のホームセンターが一軒あるのみ。
地域に特化した商店が数か所ありますが、俗にいう過疎化地域です。
（もこぞうはこの地域を大変気に入っており、過疎化地域でも住み心地がいいのでこの状況下でも文句はありません）
一人目が小さい頃は主人に割り振られた住宅に住んでいました。
その住宅の取り壊しが決まったと連絡が入り立ち退くように言われた際に第一次マイホーム検討期が訪れました。
というのも、我が家には莫大な（私達からすれば…）奨学金返済というタスクが存在していました。
それプラス家のローンは現実的じゃないと断念。
子供が増え、近々に控える一人目の小学校への入学。
懲りずに第二期マイホーム検討期を迎えました。
今回そのムーブに突入したのは主人の方で、見学会への申し込みやオープンハウスをしている住宅へ足を運んでみるなどの行動も起こします。
メーカーさんとお金の話になるにつれてどんどん不安になるもこぞう。
- 子供の学資への投資ができなくなるのではないか
- 子供の欲しいものを買ってあげられなるのではないか
- 節約…と嘆くようになってしまうのではないか
- キャンプに行くのをためらうようになってしまうのではないか
そんな不安が頭をよぎり、固定費などの概算を出したりして検討を重ねました。
すると主人からこんな提案を出されました。
「中古物件があれば、自分たちの好きなように変えていけるから、そっちの方が自分たちらしいのかもしれないね」
我が家はDIYがすきで、その助言をくれる実父（大工）もいます。
なので、中古物件いいかもしれない！と近くで探すようになりました。
スーパー田舎にも空家情報を掲載しているサイトがあります。
それは自治体です笑
ホームページの空家情報のページを見ると１件だけ掲載されいたので、見に行くことにしました。
築３０年以上は経過していて、お風呂はタイルで結構家の中も外も傷んでいました。
リフォームを考えて、リフォームを扱うメーカーへ問い合わせへ行きました。
- 求める家のランクがどのぐらいの物かによってリフォームの幅が違う
- 今時の設備をそれなりに揃えるなら2,000万ぐらいは見た方がいい
- 水回りの工事自体に結構なコストがかかる可能性もある
安くやろうと思えば、住みたい年数分家がもたないかもしれない…
そのお家は見送ることとなりました。
突然の紹介ですが、もこぞうは地域密着型のガス灯油の販売店で一般事務をしています。
そこに１本の電話がなりました。
「そっちに帰ることがもうないので、ガス契約を解約できないでしょうか」
そのお家は、私が中古物件が近くにないか探し始めたときに「こんなお家が売りに出されたらすぐ買いたい」と思っていたお家でした。
ガスの解約のお電話だったのにもかかわらず、自分の個人的な質問を咄嗟に投げかけてしまいます。
「もしよろしければ！なんですが、そのお家購入させてもらえませんか？」
すると、お電話口の方（持ち主さんの娘さん）から、
「母に確認してからになりますが、私達もそちらにいくことがそんなにないので、買ってもらえるなら、話進めますよ」
との返答をいただき、中古物件購入への道１歩目をスタートすることができました♬
ここまでが2022年2月までのお話です。
もこぞうのコミュ力、いかがです？←褒められたい普段陰キャなもこぞう
ここからスローペースではありますが、１歩ずつ歩みをスタートさせていくのです。
結果から言えば2022年10月には入居したので、約７か月かかるのですが、その内容もお伝えしていけたらいいなと思っています！
ではでは！
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