はじめまして。もこぞうと申します。

2016年ポンさん誕生。2021年ポコさん誕生。ただいま二児の母をしております!

2022年までに虹の橋に3本のフェレットを送りだし、2023年5月から日本スピッツのもこと暮らしています。

よろしくお願いいたします!

東洋医学☆陰虚と補陰

昨日今日で、とりあえず自分の今の症状の原因と今不足しているものを探ってみた。

 

私の症状

  • 2週間前から唇の乾燥と顔に乾燥湿疹ができていた
  • 便秘がちになりつつあった
  • 寝不足というより寝れないことが多くなった
  • 髪の毛の広がりが気になる、シャンプーの際に髪のごわつきがあった

 

東洋医学でいうと私は陰虚という症状が出ていたらしい。

 

陰虚の説明の前に東洋医学の基本の基であるところをお話ししよう!笑

 

今私達がお医者さんへ行って診てもらう、診察してもらうときに行う医学はほとんどが西洋医学といってヨーロッパやアラビアなどの医学をもとに作られたもの。
根本的には薬(強い薬剤・即効力がある)を使って治療していきます。
 
東洋医学は中国・日本・朝鮮といったアジア系の人にあう治療法を確立している医学で、薬(薬剤)ではなく自然治療(漢方は自然にある食材を乾燥させて作ったもの)をしていく治療法を用います。
 
日本人にはこの東洋医学が効果的と考える人も多く、最近では市販の漢方を使って治すもしくは医者へ行って漢方を処方してもらうという方も増えているようです。
 
東洋医学の診察方法
東洋医学=針灸や漢方・カイロプラクティックなどのイメージが私は強かった!
けど、そうではなくて、その人にあう治療法をお医者さんと一緒に確率していくイメージでした。
 

例えば!

私のような症状

  • 2週間前から唇の乾燥と顔に乾燥湿疹ができていた
  • 便秘がちになりつつあった
  • 寝不足というより寝れないことが多くなった
  • 髪の毛の広がりが気になる、シャンプーの際に髪のごわつきがあった

これらの症状をしっかり診察で相談する。

そして私が今どんな不調を抱えているのかを東洋医学の基本の気・津液・血や五行学説などを通して調べていきます。

舌診や切診、腹診などで患者に触れてどこにどういう不調が現れているかも確認していきます。

 

診察(医師とワンツーマン)で治療法を確立する東洋医学

西洋医学のレントゲンやCT・MRIといったものは使わないのが違いかもしれませんね。

 

逆を言うと、脳腫瘍や脳梗塞などの患者が主訴を訴えられない状況の場合、東洋医学が用いれないので不向きといえるのかな?と思います。

 

東洋医学の治療法
診察で患者の主訴を聞き出し、それに伴いどんな症状が出ているのかを観察。
気の乱れなのか、津液の不足・過剰なのか、血の不足・過剰なのかを知る。
患者が元々どんな体質なのかを知る。
それらを踏まえて診断した結果に対して、漢方や針灸・食事療法といった治療をしていきます。
 
例えば!
私の症状から考えられる要素、要因は下記

 

動き姿勢=陽の不足(陽キャ不足といえば簡単かな…?笑)

体型・体格=バランス取れている

肌の色=赤みがあった乾燥もあったので陰不足

舌=無苔が少なく、色は普通、剥苔がある陰不足と気不足

寒熱=乾燥して皮膚が固く冷えもある(足)手には乾燥みられず冷えがあるときもあり(熱の偏り・気の滞り・瘀血)
脈=珍脈・遅脈飛ぶことはなし・弱脈(トータル陽の不足)
腹診=心化ひこう・左側腹部のこぶ(トータル気の滞りの胃痛・瘀血)
などなどの症状や問診を行います。
 
私のタイプは瘀血・火だった。←
 
タイトル通り、私の不調は陰虚からくるもので、今はみかんや白菜を摂取したことや睡眠を7時間はとるようにして、暖かい飲み物を多めにとったりする!を心がけたことで改善されたのか、便秘もなくなり乾燥もなくなりました!
 
体の様々な症状や問診などで、自分の症状や状態把握ができます。
 
ーーー
 
それに沿って、今は自宅でできる針灸をしてみようかとツボの勉強をしています。
健康に体を保つ、熱などが出ても体の滋養作用を高めてクリアしていけるように。
 
あとツボがすごい!ってことを自律神経がおかしいと思った時に即効性があったのもよかった…
 
東洋医学の特権は、名もなき病に太刀打ちすることができることです。
私は小学生の頃に腰痛や膝の痛み?に悩まされていて、沢山レントゲンを撮ったりしたのに、なにも異常はない!と病院でいわれました。
 
きっとその時東洋医学に出会えてたら、真剣に調べて姿勢の改善だったりツボなどを学ぶために針灸の方へ進路を進めていたかもしれない。
ちゃんと道を示すタイミングはあったのに、知らない知ろうとしなかったことで自分の人生が今ここにたどり着きました。笑
 
独学ではあるけど、知ることができて、よかった。。。
これから主人や子供達のタイプも調べておいて、何か症状ができたときに食事や漢方で家族の不調が治せるようになったらいいなと思ってます!
 
ーーー
ちなみに…
もこぞうは橋本病をもっていますが、橋本病はホルモンバランスの乱れと共に、上記でつらつら書いた気の乱れや陰の過剰・不足などに当てはまります。
 
・加味逍遙散
(不眠やイライラ、更年期障害、月経痛や月経不順などに効くとされている漢方)
・八味地黄丸
(腰痛や残尿感などに効くとされている漢方)
・芎帰調血飲

(産後のストレス・むくみ・冷え性・生理不順などに効くとされている漢方)

・加味平胃散

胃もたれ、消化不良などに効くとされている漢方)

 
上記の漢方の中で自分に当てはまる症状のものを選び服用するといいとされているそうです。
私の場合は加味逍遙散か芎帰調血飲かな?
今度買ってみよう…それか、病院行くことあったら保険適用でもらうこともできるのかな笑
 
市販でも最近は漢方の取り扱いが増えたので、そっちに頼ってみようかなとも考えております!
 
葛根湯はいつでも常備しているもこぞう。
最近龍角散も常備しています。
 
子供達は苦手で飲めないことも然りですが笑
 
ちょっとずつ西洋から東洋へシフトチェンジしていきたいもこぞうでした。笑
 
今回私が参考にした本は下記です!
 
ーーー
 
ではでは
 

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