はじめまして。もこぞうと申します。

2016年ポンさん誕生。2021年ポコさん誕生。ただいま二児の母をしております!

2022年までに虹の橋に3本のフェレットを送りだし、2023年5月から日本スピッツのもこと暮らしています。

よろしくお願いいたします!

東洋医学の言葉たち

東洋医学を学ぶ上で思う。

 

漢字むずすぎんか?笑

 

昨日書いた記事も私やっと納得した文字達そのまま載せたけど、わからないですよね!!笑

 

本を読むにあたっても、結構しんどくて…

これはなんのこと?って言葉が多いです…

 

読み解くの必死!笑

 

なので、ちょっと画像もいろいろ借りつつ、書きつつ説明していけたらいいなと思っています!

 

東洋医学の大事な気・津液・血の3つについて
昨日の記事

mocoanpan22.hatenablog.com

でも触れましたが、東洋医学を学ぶにはまずこの3つのしくみを知る必要があるらしい。

 

東洋では人間の体は自然と同じで、

雨が降る→地面に水たまりができる→太陽が地面を温める→水たまりが気化or地面に浸透する→雲になるor草木の栄養となり育つ

↓人間に置き換える

水や食料を食べる(呼吸する)→消化吸収器官(脾)に水や食料がいきわたる→体が水や食料で熱を帯びる→水や食料が気化(汗や余分な熱として)体外に出るor血液やエネルギーとなり体内に浸透する→健康な体を維持できるf:id:mocoanpan22:20231207142905j:image

といった考え方です。

 

気と津液は血を作る材料。

気はわかりやすく言えば活力などで、それらがない限り体も動きませんし、生きるエネルギーすら出てきません。

津液(しんえき)は体の内部で作られる水分のような考えです。

例えば、関節の潤滑液や脳との伝達液である髄液、鼻水や涙などの自浄作用のある液体、汗など表面に出てくる液体も津液です。

血はそのままの血液で、血液には栄養や酸素を体中に巡らせる役割があります。

 

なので、この3つの気・津液・血が一つでも不足もしくは過剰になってくると体に不調が現れるというのが東洋医学になります。

 

五行学説とは
これも昨日の記事

mocoanpan22.hatenablog.com

ちらっと書いたんですが…わかりにくいんですよね…笑

 

五行学説とは、人間のタイプを5個に分けることから一旦始めると考えやすいかもしれません。

以下こちらから参照させていただきます。

「五行」について|東洋医学とは?|北海道鍼灸専門学校 

上の画像で自分に当てはまるものを選びます。

もこぞうは火もしくは木タイプでした。(ここで二つのタイプを出してくる笑)

※今回は火ということで話を進めていきます←

参照:(五行体質チエック 陰陽五行思想は東洋医学の基本です | YOGAスタジオ・PARADISE YOGA & FITNESSのブログ)

タイプがわかったらこの表をお借りして見ていきましょう。

※この表がとってもわかりやすかったので拍手喝采です!!笑

 

もこぞうの火タイプは

  • 体調が悪くなる=血脈(血の生成や巡りのこと)が悪くなる
  • 喜ぶという感情が多くなることで気のゆるみが発生し、体調を脅かします
  • 血脈が悪化し、喜びが強くなると気の乱れを起こし、心と小腸に異常が出る
  • その際の顔色は赤くなっていることが多く、舌が荒れていることがある
  • そうした不調が出てしまうのは夏に多い
  • 不調を感じたときには苦味のあるものを食すといい

という体質を知ることができます。

 

こういったタイプ別の対処法を知っておくと、体調すぐれないなと思った時にどんなものを口にしたらいいのかを自分で把握することができるので便利かなと思います。

気化と浸透

東洋医学に欠かせない気・津液・血について書いた気化と浸透。

それらにも東洋医学独特の言い回しがあります。

  • 気化することを宣散(せんさん)
  • 浸透することを粛降(しゅくこう)

難しい…

 

宣散とは体外に津液が出ていくことをいいます

(鼻水・汗・余分な熱・涙・唾液等)

粛降とは体内に津液がめぐっていくことを指します

(髄液・関節液等)

 

気の乱れや宣散(気化)・粛降(浸透)がうまくいかなくなると気・津液で作られる血がうまく作り出せなくなり体の巡りが悪くなるといった考え方です。

 

気の乱れとは

東洋医学の気には4つの気があります。

  • 宗気(そうき)
  • 衛気(えき)
  • 元気(げんき)
  • 営気(えいき)

 

☆宗気(そうき)の役割は心臓や呼吸に関わる運動に特化している気。

主に胸部担当で、自然の中で呼吸することや口にするものから作られる。

 

☆衛気(えき)の役割は体の保護、バリアをしている気。

主に体の表面担当で、口にするものの中でも特に元気のある所から生成。陽キャ

 

☆元気(げんき)の役割はただただ陽キャ!!!活力!

主に体全体担当で、元々の陽キャ部分(先天)と外部からの刺激(後天)によって生成

 

☆営気(えいき)の役割は、血を作り血(栄養なども含む)を運ぶ気。

主に体の内部担当で、真面目でやることはきっちりやってくれる陰キャ!外からはいてくるものの栄養で生成されている。

 

といった役割がある。

宗気が弱まると、胸が苦しく感じる。(呼吸がしずらい…等)

衛気が弱まると、風邪をひきやすくなる(バリアがすくなくなる)

元気が弱まると、気持ちが落ち込んでしまう(溜息…)

営気が弱まると、体の栄養がなくなり病気になりやすくなる(体のバランスが崩れる)

 

という具合に症状をみることができる。

 

ーーーー

長くなってきました…

今回はここまでにします笑

 

夏場に私はいつもカンジタを発症します。

免疫が弱まっている時にカンジタは出てきやすい…

 

西洋医学では薬を出して洗浄して…といった対処法になるのですが、今年はとりあえず通気性を良くして、衛生的に。そして寝不足の解消と栄養補給を心がけて1週間で直すことができました。

 

多分漢方に頼ればもっと栄養も取りやすかったのかな?とも思うのですが、何事も自分の食生活と生活習慣を見直すことって大事だなと思いました。

 

そのころから東洋医学が気になっていて、最近やっと学ぶことができています。

体を知ることって自分自身を知ることなので、とても楽しいですよ♬

 

ではでは!!

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