1年まるっと妊娠継続ができぬまま妊活に行き詰ってしまったもこぞう。
ぽきっと自分の心が折れる音が聞こえた…
自分でタイミングを見ることも嫌になり、すべて先生に丸投げしてしまおう!
そして、妊娠継続ができないことに原因があるのではないか…検査ができるならしてもらおう!という理由から不妊相談へ行くこととなりました。
不妊相談へ行くまで
不妊相談をしに行きたい。
その話を主人にすると「え…?」と抵抗むき出し。
そうなることも見越して、結構前から不妊相談についてちらちら話に出しておりました。
その頃から、彼はずっとおびえていた。
「もし自分に非があったらどうしよう」という不安が心にあったのだと思います。
私は私自身の何かだと思ってたので、彼には負担がないようにするからと伝えて一人で不妊相談へいくこととなりました。
一人で不妊相談に向かった理由
不妊について自分で調べたり、見解をいろいろしている中で私の場合は化学流産を繰り返していたことや、流産に至ったが妊娠が出来ていることを考えると、主人に非があるとは思えませんでした。なので、一人で相談に行くことにしました。決して主人が意気地なしでそういう場面に行きたくないなどと言ってたからではありません
レッツゴー!不妊相談!
不妊相談へ行くにあたり、電話予約をしました。
この時の先生がポコさんの検診出産の先生になります。
☆初回(2020年7月8日)の先生との会話
あれからかすりもしなかった?
※稽留流産時の病院だったので経過を知ってくれています。
化学流産は2回ありました。薄くですがそれ以外も数回…
化学流産を繰り返す?ほんと?笑
一人目も無事に生まれているし不育症は考えられないとは思うよ
そうですか…
もしこの病院で不妊治療となるとどこまでできるんですか?
体外まではできるけど、とりあえずゆっくりのんびりやっていこ?
タイミングから?ですか?今度いつ来たらいいですか?
※この日は生理6日目でした
D12日あたりにもう一回来てくれる?卵胞チェックしよう!
了解しました!
との会話を経て、この日は終了!
検査等は一人目の妊娠出産を根拠にとりあえずのんびりとということで、しない方向にまとまりました。
2回目の不妊相談へ
2回目受診日D12(7月14日)
体温はこんな感じでした↓
まだ
排卵はしてなさそうだねって先生と話しながら診察台へ乗る。
卵胞はその時点で11mm
卵胞チェックとはなんぞや
卵胞とは、卵子を育てる袋のことで、卵胞が20mm前後になると排卵が起きるといわれている。タイミング法では卵胞の大きさから排卵日を特定していくので基礎体温や排卵チェックよりも正確な日にちが知れるということです♬
ちなみに!
卵胞は1日1.5mmずつ大きくなるとされているので、この時のもこぞうはまだまだ排卵しないかもね。と予測され、また5日後に診察来てねということで帰りました。
3.4回目の不妊相談へ
☆3回目の不妊相談
こんな感じの基礎体温だったこの日も排卵は確認されず…
今回は無
排卵なのかもしれないね…まだ
排卵してないし…
そうですね…
けどもうすぐ…な感じもするけど、育ちがあまりよくないよね…
そう見えますよね…
次
排卵したか確認のためにまた3日後ぐらいにきてね~
その間に
排卵するかもしれないから、1日おきぐらいにタイミング取っておいてもいいかもねって言われたのでこの翌日もタイミングを取りました!
病院へ行くとまだ膨れたままの卵胞があり、やや小さくなっていることが判明しました。
そうですか…
とりあえず、生理来てから飲む
排卵誘発剤出しておくね
わかりました。
結構周期ぴったりで
排卵、生理がきてたので、無
排卵?と思いつつ、無
排卵でも生理がくることをその日初めて知ったのです。
学習不足…
ホルモンバランスの乱れなのかな…?と結構しんどかったのを覚えています。
おや…?陽性…妊娠してる…?
その周期の基礎体温
7月30日(D29)にフライングをしてみる。
すると…うっすら陽性が!!
嬉しさ半分、無理そうだなって気持ちが半分でした。
卵胞の育ちが悪い=卵子の質がよくない
だったので、期待せずに診察日を待とうかなと思っておりました。
進行性流産の診断
生理日付近から出血があり、血を見ない日がないぐらいに少量の出血が続きました。
主人にも、ポンさんにも背中を押されて病院へ行った6週目。
いびつな形をした胎嚢、胎嚢しか映ってないエコーをみて覚悟をしたあの日
進行性流産だね、出血もう結構してるね
そうですよね、なかなか止まらなくて…
このまま流れてくると思うから、もしできたらそれ持ってきて
わかりました
結果、進行性流産と診断されました。
進行性流産とは
現在進行形の流産。胎嚢がお腹から出てくる予兆がある、エコーで剥がれ落ちそうな形が確認されたときにつく診断名。
診察後から結構な痛みで出血が増えて、その時に備えてショーツタイプのナプキンを付けて生活。
産み落とした日は朝から頭痛と腹痛にやられて、痛み止めを飲みました。(助産師さんに確認したもこぞう)
それでも全然引かない痛み。
トイレにこもって何かが落ちた感覚があり、腹痛が収まってからトイレを覗き、トイレ掃除用の手袋でキャッチしてペーパーに包みジップロックに保存。
出産よりもきつめの痛みに感じました。
主人もポンさんもすごく心配していて、冷や汗をかいた私を労わってくれました。
※進行性流産と診断された際は、出血量等確認しながら家にいることをおすすめします!
運転中、もしくは外出中にあの痛みに襲われたら立っていられない、正常な判断がてきないと思います。
進行性流産後の診察
8月19日(胎嚢らしきものを排出してから5日後)
胞状奇胎(異常のある受精卵が短期間で増殖し、それが癌化してしまう可能性を秘めたもの)だったらその処置をしないといけないから。ということで病理に出してもらいました。
結果は異状なし!
経膣エコーをして、胎嚢の破片などがないかのチェックもしてもらい、異常はありませんでした。
子宮内もきれいだし、進行性流産の場合はそんな休まなくてもと思ってはいるんだけど、とりあえず1周期は見送ってもらおうかな?ということでした。
9月の生理を確認→その生理5日目から
クロミッドを服用→D15に受診というながれになりました。
まとめ
今回長くなりました…
ライン風の編集をして、先生との会話を見やすくしてみましたが、わかりやすくなってるかな…
無事にキャッチした胎嚢にむかって、ポンさんともこぞうは5日間ずっと「ポコ(胎児ネーム)いってきます」「ポコ大好きだよ!」「ポコまた戻ってきてね」と話しかけていました←怖い親子笑
どんな姿、形でも我が子である、兄弟であることは変わりないので、そういうお別れをしてよかったと今では思っています。
そして次回!
ついに妊娠します!!継続します!!
ではでは!